はちみつ症候群

しがないオタクの世迷い言

夢に近づくために私が実行した5つのこと

どうも!唐草稲荷です。

 

今回は「夢に近づくために私が実行した5つのこと」です。

 

今でこそ私は色々考えたり、やることが出来ますが……数年前までずっと寝たきりのような生活をしていました。精神的に病んでいたのです。

少しずつ前を向けるようになっていった私が実行したことを記していきます。

 

目次

  1. とにかく書いてみること
  2. 自分を俯瞰して見ること
  3. 「今の自分」を認めること
  4. 指針となるべき夢を見つけること
  5. 差異を埋めるために必要なことを再確認すること

 

 

1.とにかく書いてみること

 あの頃の私は、何もできなくて心のモヤが晴れずにいました。

そこで実行したのが「書くこと」です。

 

書くことで頭の中のごちゃごちゃしたものや心のモヤを消そうとしたのでした。

とにかく思ったことをひたすら書く、ただそれだけですが……分かっていたようで分かっていなかったことを再認識できます。

不安な時や鬱屈とした気分の時ほど冷静な判断はできませんし、目の前の事しか見えていません。

 

アウトプット……にしてはもっとラフにできることなので不安やモヤモヤがある方はまず書くことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

2.自分を俯瞰して見ること

次に私が実行したのは自分を俯瞰して見ることでした。

1で書いたものを改めて見て、分析をする。自分が何を苦痛に思っているのかをハッキリさせたのです。

 

というのも、書いている間も感情は次々と変化していきます。その感情を文字にして視覚化すること、そして、「自分は何に対して苦痛を覚えているのか」という何の部分を明確にするのです。

そうすることで取り除くべき不安が見えるはずです。

 

3.「今の自分」を認めること

私の場合、2の答えは「自分の期待に応えられない自分が嫌い」という自己否定でした。

自分を否定することで動かない理由をつけて安心していたところもありました。

だからこそ、そんな今の自分を認めることは重要な位置にあったのです。

 

自分の考えていたより認めることは辛く苦しいです。今でも私は認めきれてない部分が残ってるくらいですから。

でもほんのちょっとだけでも認めることが出来たのならそれは大きな進歩になります。

 

4.指針となるべき夢を見つけること

これ、なんだかんだで重要事項。

頑張るぞって気合いを入れるためには何かしらの目標とか、夢がないと頑張れないですからね。夢中になれる何かがないと、少し辛いことになります。

 

私のキッカケとなった夢は「これを作ってみたい!」……これというのは今仕事で作っている漆器です。私はこの夢を持ったことで変わりました。いわゆるターニングポイントだったと思います。

つまり、エンジンが温まってきていざ走り出そうって時に目的地が決まっていなかったら進めないのです。闇雲に走り出しても疲れてしまいます。だからこそ、目的地となる夢を見つけましょう。

 

夢といっても大きくなくて良いのです。こういうことがしたい!とかこういう風になりたい!とかそんな感じの目標を作る。それが再び走り出す目的地であり、原動力となるはずです。

 

5.差異を埋めるために必要なことを再確認すること

目的地も決まり、走り出すことができるようになりました。ここからは目的地への道を見つけていきます。

道……夢を実現するまでにやるべきことです。ここに関しては人により変わってきますので一概には言えませんが、たくさんあります。

 

まずは道の長さ(夢と現実との差異)を知りましょう。やり方としては紙に書くことがオススメです。このやり方も人によって最善が違うので自分に合ったやり方をみつけてみましょう。

この差異を埋めるために何をすべきかを明確にして実行に移していきます。

 

・最後に

以上のことを実行しても近づけるのがと言われれば、それは分かりません。あくまでもこれは私の経験談で、あなたへの特効薬ではないからです。

でももしかしたら近づけるかもしれない。

立ち止まってしまっているのなら、やってみませんか?

 

きっと続けることは大変です。特に立ち止まっていたのなら尚更です。私も大変でした。

でも大丈夫だ、やりきる!駄目なら少し休んでまた頑張る!って気持ちで頑張りましょう。

 

一度折れてしまったのならどのくらいがまずいか分かるはずです。そのラインを超えないように適度に力を抜きながらやっていきましょう。

大丈夫です。きっと大丈夫。

あなた自身の一番の味方にあなたがなってあげましょう。

 

それでは、本日はこの辺で。